毎年、年末年始にはパーソナルトレーナーのスクール合宿の予定が入り、ここ数年はいわゆるありきたりな正月のイベントを僕は過ごしていません。
帰省もなし、初詣もなし、「おせち」も「おとそ」もありません。
毎年働くのが当たり前になっていた年末年始のルーティンが、今年はなく、久し振りにゆっくりできる。
そんな安心感と気の緩みで、4年ぶりくらいの高熱に見舞われてしまいました。
38.5度で身体の節々が痛む。
「ついに、キター!」
たまの高熱は身体のデトックスと考えている筆者は、3日間の格闘の末、病院のお世話にならず自力で回復。
世間はまだまだコロナ騒動で騒がしいですが、なにわともあれ、自分自身の身体と向き合う良い時間になりました。
2022年は出会いと別れの激しい年でもあり、また自身が行なっている事業モデルの大変革にチャレンジする年でもありました。
相変わらず「騙される」事案も多々ありますが、常に勉強代と捉えて強くなっていきます。
そんな年の瀬、不思議な出会いがありました。
とある取引先の関係で知り合った社長さんなのですが、妙に気が合い、人生の深いテーマにまで話が展開されていきました。
その方は特別にご自身の体験談を僕に語ってくれました。
その内容は、若い時に経験した臨死体験による死後の世界についてでした。
その方は病気で生死を彷徨い、長い時間昏睡状態だったそうで、いわゆる「あの世」に行って帰って来られたのです。
その手の話は他にも経験されている方はたくさんいますし共通しているので、事実として僕は捉えていますし、うちの娘も生前記憶があり、「あの世」からやって来た事を克明に語っていたこともあり、話の内容の全てが素直に理解できました。
そしてやはり、人生の目的は「魂レベルを磨く事」なのです。
魂を磨く為に「この身を授かり」、日本という地に生まれ、最終的に本当に磨くことができたかどうかを死んだ時に自分自身でジャッジするのだそうです。(それが俗に言う閻魔さまのこと)
どんな人生を過ごすのか。過ごしたいのか。
それは人それぞれの感性があり、結果的に魂が磨けているかどうかもそれぞれによって答えがあるのでしょう。
ただ少なくとも確実に言える事は、自分の人生に与えられた様々なミッションは、すべて運命的であり必然的であるという事。
「運が悪かった」とか、「環境や他人の責任」にしてしまうのは、「魂レベルを磨く」という大目的に対しては反している考え方であって、全て自分で引き寄せて、選択した結果に起こるハードルであったり、課題であったり、負荷であるのです。
そしてそういった「過負荷」によって人は成長し、今度は同じレベルの人たちと波動や波長が共鳴して出会い、さらにステージを上げていくようになっていくのです。
今年、地球上に住む人類の人口が80億人を突破しました。
そんな加速度的に増え続けている人類と母なる大地である地球が幸せであり続ける事はできるのでしょうか。
本当の意味での「持続可能な」社会や環境作りの為には、まだまだ課題が多そうです。
2023年以降、僕たちの周りではもはやびっくりする事さえない、だけどびっくりする様な出来事が頻発すると思われます。
様々な出来事にただただ流されるのではなく、自分の地頭でしっかりと考えて判断し、行動を積み重ねる事。
その先にきっと、幸せがあり、人生の大目的である「魂レベルを磨く」事が達成されていくのだと、僕は確信しています。
今年も、運命的な出会いと別れ、出来事全てに感謝。
ありがとうございました!
来年も愛する皆さんと一緒に成長できる事を心から楽しみにしております。
「稼げる」トレーナーを作るパーソナルトレーナー養成講師
KOHRIMAN